日頃は当院をご利用いただきまして、誠に有難うございます。
当院は開設以来56年間、消化器科専門医療機関として地域医療に貢献してまいりました。外科病院としては胃癌・大腸癌をはじめとして14,000件の手術を行い、クリニック移行後も内視鏡検査は毎年県下有数の実績を残してきました。
その間、多くの専門医と内視鏡技師、心温かいスタッフが育ち、各自がそれぞれの分野で活躍してくれていることは、組織を預かる立場に在る者として慶びに堪えません。
この度当院は、日進月歩の医療界と昨今の厳しい医療経営環境にも迅速に対応するために、主として経営を担当する理事長職と、診療・検診を担当する院長職を分離することに致しました。
これにより7月1日から、望月智行は今まで通り医療法人財団献心会理事長に、本院：川越胃腸センター・クリニック院長には（副院長）紫藤和久が就任する人事を決定いたしましたのでご報告申し上げます。
医療法人財団献心会は今後とも、（本院）川越胃腸センター・クリニックと（分院）川越消化器クリニックの二院体制で、皆様方の健康づくりと、かけがえのない命を支えてまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

医療法人財団献心会理事長　望月智行
川越胃腸センター・クリニック院長　紫藤和久