A. 成人を過ぎてからの過食は“百害あって一利なし”です。余分なカロリ−は体内で脂肪に変換され、肝臓や動脈に蓄積して様々な病気の源になるだけです。また、胃が苦しい、胃が重い、胃がつらいなどいわゆる不定愁訴を訴えてこられる患者様のなかにも、「痩せの大食い」など過食が原因ではないかと思われる場合がよくあります。激しいスポ−ツをされるなど特別な場合を除いては、ごく軽めに食事されるのが理想だと思われます。
A. 調理の方法として一般に、生で食べるよりも「煮る」、「蒸す」、「焼く」、「炒める」の順で消化が良いとされています。しかし野菜の種類によっては、「生」で食べた方が栄養価の高いものもあります。また「生」でも、よく噛んで食べさえすれば、決して消化が悪いわけではありません。食事では何をどう食べるかということより、バランスよく、よく噛んで食べるということが大切です。
A. 「胃もたれ」をおこす疾患は様々です。「胃もたれ」を訴えて来院され、胃内視鏡検査で胃癌が見つかる場合もよくあります。まず、きちんと検査を受けられることをお勧めします。検査の結果、異常がないのであれば、日常の注意点としてまず過食を避けることです。
A. 昔から、焼き魚の焦げた部分に含まれるニトロソアミンという物質は胃癌などの発癌物質として知られています。しかし癌は多くのステップを経て発生すると言われていて、魚の焦げが直接癌を引き起こすというものではありません。毎日、焦げた魚を好んで食べられるのは感心しませんが、少し焦げ目のついた魚を時たま食べるぐらいでしたら問題はないでしょう。
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