A. 胃で分泌される胃酸は食物の消化を助ける一方で、胃そのものには胃の粘膜を破壊する因子として作用します。胃の粘膜は粘液を分泌し、その粘液で胃や十二指腸の粘膜を覆うことにより胃酸による傷害から粘膜を守っています。ところで、たばこの煙に含まれるニコチンは、胃酸の分泌を促進させる一方で、胃や十二指腸の血管を収縮させ粘膜への血流を著しく阻害することが知られています。
A. GPTは肝細胞内に多く含まれる酵素で、アミノ酸の代謝に重要な役割を果たしています。肝細胞がウィルスやアルコ−ルで破壊されると、肝細胞内のGPTは血液中に逸脱してきます。そのため血液中のGPTは肝炎などの場合、肝細胞の破壊の程度を知る重要な指標になります。そのほかにGOTやγ-GTPなども肝臓や胆道の状態をしる簡単な指標としてよく用いられます。
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