A. 外科手術といえば、メスで切るというイメージがつきまといますが、腹腔鏡手術は、身体に大きな切開を加えることはありません。小さな穴(径5〜10mmの切開)を数カ所に開けて、そこからカメラと細い手術道具(腹腔鏡や特殊な鉗子)を使いテレビモニターを見ながら行う手術です。身体表面は小さな穴が数カ所残るのみなので、痛みも少なく早期退院や社会復帰が可能です。入院期間が短くてすむため、経済的負担も軽くなります。今後は、従来の開腹手術の大部分が内視鏡外科手術に置き換わるといわれています。
A. たとえば胆石摘出手術の場合、従来は大きくお腹を切開していました。術後の痛みも強く、約2週間程度の入院が必要でした。一方、内視鏡外科手術では切開というより小さい穴を開けるため、手術翌日には歩くことや食事を開始することもでき、1週間程度で退院が可能です。短期休暇を取れば、手術を受けることができます。
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